蔓
Written by イ・ジョク,キム・ドンリュル
陽射しは波のように流れ来て
全身を音もなく包み込み
哀れな蔓のように巻きついて来るきみの手に…
朝はいつのまに明けたのだろう
窓の上に金色の模様を照らし
歌うように僕を呼んでくれる君のくちびるに
僕らは小さな森になり,花びらの目を覚まし
か細い枝の先に宿った露はきみの愛ゆえに
少しだけ目を瞑って聞いてごらん
かすかに震えてくる音を
僕たちの胸はまるでひとつのように息をしている
♪
僕らは小さな森になり,花びらの目を覚まし
か細い枝の先に宿った露はきみの愛ゆえに
少しだけ目を瞑って聞いてごらん
かすかに震えてくる音を
僕たちの胸はまるでひとつのように息をしている
このまま永遠に僕らの時間が止まったなら…
収録:The Project Album “Carnival”