あの歌
作詞/作曲/編曲:キム・ドンリュル
どんなに避けようとしても 耳にかかっている
僕らがあんなにも聴いて一緒に歌いつづけたあの時,あの歌
思考で塞いでも あえて耳を塞いでみても
いつの間にか僕は,あの頃の僕
歌は追憶たちを歌うだろう どこ吹く風で
冷たく固まってしまったとばかり思っていた僕の心も顔負けに
苦々しい微笑みも くだらない後悔もこれ以上
見向きせず そのままやり過ごさねばと
既に流れ去った今
僕はふたたびあの頃 あの日へ
君にときめいて すっかり心揺れ動いていたあの日へ
一晩中 聴いていたこの歌を口実にして
君を恋しがる僕のありさま
目を瞑ってくれるその歌
♪
歌は時間を超えるだろう どこ吹く風で
もうすべて忘れてしまったとばかり思っていた記憶も鮮明に
溢れそうだった心も 引き裂かれた胸もそれ以上
見向きせず そのまま埋めておかねばと
既に流れ去った今
僕はふたたびあの頃 あの日へ
君にときめいて すっかり心揺れ動いていたあの日へ
一晩中 聴いていたこの歌を口実にして
君を恋しがる僕のありさま
なだめてくれるまさにその歌
君を愛していたと語る
あの頃の僕たちの
その歌
収録:ジョン・パク ミニアルバム “Knock”
キム・ドンリュル6集 “동행”
KIMDONGRYUL LIVE 2012/2014
『キム・ドンリュルの同行,音楽を読む』
~後日更新いたします~