青春 feat. イ・サンスン
作詞/作曲/編曲：キム・ドンリュル
僕たちは会ったらいつも夜が明けるほど
終わりのなかった話，お互いの夢々に
共に胸ふくらませて，わくわくして
来る日が待ち遠しかったね
いつからか一日が短くなっていき
僕たちの心はだんだんせっかちになったね
永遠のように思われた多くの事が
少しずつ消えていったね
お互いが真に素直だったあの頃が懐かしいよ
時には痛みを伴って，時には後ろめたくて
だからありがたかった
臆することのなかった時代
あらゆる事を分かち合えて
同じ夢を見ていた時代
何が変わったのだろうか
僕らは今，何が重要になったのだろうか
みんながやっと集まった飲み会で
際限なくする会話「あの頃が良かった」
いつからか もはや口に出すことのない
二十歳それぞれの夢
僕たちが真に力になれていたあの頃が懐かしいよ
時には励まして，時にはたしなめて
だからありがたかった
さびしくなかった時代
あらゆる事を分かち合えて
同じ道を歩んでいた時代
何が変わったのだろうか
僕らは今，何が大事になったのだろうか
僕らは結局こんなふうに大人になって
青かったあの頃あの時代は思い出になったね
何が変わったのだろうか
僕らは今でも熱い胸がたぎり，変わりがないのに
何がこんなに難しいのだろうか
収録：キム・ドンリュル６集 “동행”
『キム・ドンリュルの同行，音楽を読む』
～後日更新いたします～