出発
作詞:パク・チャンハク
作曲/編曲:キム・ドンリュル
ずっと遠くまで行ってみたいな
そこでは誰と出会うことができるだろうか
ずっと高くまで登りたいな
どれくらいもっと遠い所を眺められるだろうか
小さな水筒一つ,埃のたまったカメラ,
手垢のついた地図をかばんの中に入れたら
丘を越え 森の道をかき分けて 軽い足取りの行き着くままに
果てしなく続く道をゆっくり歩いていくんだ
ぼうっと座って休んだりもして
たまに道に迷ってもあわてないこと
いつかは僕も分かるようになるだろう
この道がやがて僕に教えてくれるはずだから
湿った地面,先を行った足跡,
初めて見る空,それでも馴染みのある道
丘を越え 森の道をかき分けて 軽い足取りの行き着くままに
果てしなく続く道をゆっくり歩いていくんだ
♪
新しい風景に胸が弾んで
何でもないことにも大げさに騒ぎながら
僕は歩いていくよ,口笛吹いて
時には転んでも自分の道を歩いていくんだ
小さな水筒一つ,埃のたまったカメラ,
手垢のついた地図をかばんの中に入れたら
丘を越え 森の道をかき分けて 軽い足取りの行き着くままに
果てしなく続く道をゆっくり歩いていくんだ
自分が育って 思い入れのあるこの街を
僕はたまに懐かしく思うだろうけど
こうして僕は旅立つよ,さらに広い世界へ
収録:キム・ドンリュル5集 “Monologue”