同伴者
作詞/作曲/編曲:キム・ドンリュル
愛ゆえに愚昧だった長い時間の終わりがいつしか
初めて会ったあの頃のように僕には遠く感じられます
思い返しても同じくらい死ぬほど愛していたために
苛酷な別れにも後悔はなかったのです
*
僕の生きざまがもしや労しくても
力なく握った細い紐を手離してください
胸に染みこんでいた幾つものあざは青い若さでした
いま残っているまた別の生き方は
僕にとって添えものなのです
長い歳月が過ぎてきみの痕跡を失っても
この世界のどこかで生きてくれたことだけで
それだけでもう僕は望むことはないけど
幸いにもきみの最後の日に
いまだ僕の名前を忘れられずにいたならば
静かに呼びかけてください
*Repeat
収録:キム・ドンリュル1集“the shadow of FORGETFULNESS”
2008 Concert Monologue
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