기억의 습작 (Etude Of Memoirs)

記憶の習作

作詞/作曲/編曲:キム・ドンリュル

もう耐えることができないと

うつろな笑顔で僕の肩にもたれ

目を閉じたけど

もう言葉にできるというのに

君の悲しい眼差しが僕の心を

苦しくさせることを

僕に教えてほしい

君の心の中へ入って 会うことさえできたなら

無分別だった僕の姿がどれほどの

意味になれるだろうか

幾多の日が過ぎて 僕の心が疲れてゆく時

僕の心の中で倒れゆく君の記憶が

また訪ねて来て

思いうかぶだろう

大きくなりすぎた未来の,その夢々の中で

忘れられてゆく君の記憶を

また思い出すのかな

君の心の中へ入って 会うことさえできたなら

無分別だった僕の姿がどれほどの

意味になれるだろうか

幾多の日が過ぎて 僕の心が疲れてゆく時

僕の心の中で倒れゆく君の記憶が

また訪ねて来て

思いうかぶだろう

大きくなりすぎた僕の未来の

その夢々の中で

忘れられてゆく僕の記憶を

また思い出すのかな


memo:

音源が発売されてから30年ということもあり,今回訳を再アップいたしました。

ご存じの方も多いかと思いますが,2012年公開の『建築学概論』という映画の主題歌になり再び脚光を浴びた曲です。

この歌の解釈については韓国でも様々あるようで,いろいろ調べてみましたが,「自分はこんなふうに解釈してみました」というものが多かったように思います。

上記の訳はあくまでも一つの解釈として参考に見ていただけたらうれしいです。

ちなみに1994年当時,展覧会の二人が明かしたこの歌の解釈というものがあります。

ご参考までに…。

ソ・ドンウク

「愛する人と別れたが,歳を重ねて振り返れば良い思い出になっているだろうという“予測”」

キム・ドンリュル

「苦しい事は後に見れば,結局はひとつの“習作”という意味」

동률님, 30주년 축하드립니다.

건강하시고 행복하시길…

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