真夏の夜の夢
作詞/作曲/編曲:キム・ドンリュル
僕はこれからきみの知らない所へ
ずっと遠くに旅立とうとしています
あの暁が明けてきたら
跡形もなく
すべてが夢として記憶されるでしょう
きみは覚えていますか
僕たちが初めて出逢ったその日を
蜜のように甘いきみの香りに満ちた
真夏の夜,月明かりの口づけ
きみは知っていますか
鳥たちが眠りにつく頃
星があまた輝いていたあの夏の夜
僕の心はすでに
きみのものでしたね
眠ってしまったのですか
いつかきみが目覚めるときは
最後の僕のすがたをそのままに
いつであっても,どこであっても
僕が先に駆けつけ迎えられるように
いつも祈ります
きみよ,ゆっくり休んでください
演奏:ロンドン交響楽団
収録:キム・ドンリュル2集 “希望”