もう一度愛してると言おうか
作詞/作曲/編曲:キム・ドンリュル
まるで昨日会っていたかのように
元気だった?という挨拶が意味を失うほど
余計な憂慮だったのか
よそよそしい僕がかえって不自然だったかな
昨日僕の電話をうけたあと
ひと晩一睡もできなくて散々だと
恥ずかしそうに笑う顔
どうしてこんなにも変わらないのかな
あの頃の私達は本当に若かったねと
過去の話に笑顔を浮かべながら
まだ独りだという君のその言葉に
ふっとおもわず胸が痛むよ
もう一度 “愛してる” と言葉にしようか
少し遠回りしたけど待ち続けてきたと
君を待っているのが
僕にとっては一番易しい事だから
時が過ぎるのも気づかなかったと
もう一度 “愛してる” と言葉にしようか
相変わらず僕は未熟だけど受けとめてくれないかと
君を愛することが僕の生きるすべてだから
どうしようもないってことなんだ
あの頃は恋心だと気づかなかったと
時々僕の近況を聞くたびに
いつも謝りたかったという君のその言葉に
ふっとおもわず涙がこぼれるよ
もう一度 “愛してる” と言葉にしようか
いつかは僕のもとへ戻ってくる運命だったと
君を忘れるというのが
僕にとっては一番つらい事だから
考えることさえできなかったと
もう一度 “愛してる” と言葉にしようか
良き友のように気楽に受けとめてくれないかと
生まれ変わっても君を愛することが
僕の命の理由そのものだからさ
もう一度 “愛してる” と言葉にしようか
少し遠回りしたけど待ち続けてきたと
君を待っているのが
僕にとっては一番易しい事だから
時が過ぎるのも気づかなかったと
もう一度 “愛してる” と言葉にしようか
相変わらず僕は未熟だけど受けとめてくれないかと
君を愛することが僕の生きるすべてだから
どうしようもないってことなんだ
収録:キム・ドンリュル3集 “帰郷”
2008 Concert Monologue